ごけ

デジタル大辞泉

ご‐け【五家】

読み方：ごけ

１ 中国における禅宗の五つの宗派。臨済・曹洞(そうとう)・潙仰(いぎょう)・雲門・法眼(ほうげん)。五派。

２ 真宗の五つの本山。西本願寺・東本願寺・仏光寺・錦織(きんしょく)寺・専修(せんじゅ)寺をいう。五派。

３ ⇒五摂家(ごせっけ)

ご‐け【後家】

読み方：ごけ

１ 夫に死別し、再婚しないで暮らしている女性。寡婦。未亡人。やもめ。

２ 二つで一組になっている道具などの、片方がなくなって残っているほう。

ご‐け【碁^×笥】

読み方：ごけ

碁石を入れる丸い容器。

隠語大辞典

ごけ

1. 「京かぶ」に五を云ふ。「おいちよかぶ」参照。
2. 「京かぶ」に五をいう。「おいちょかぶ」参照。

後家

読み方：ごけ

1. 未亡人のこと。即ち寡婦のことをいふ。後にのこされた家内であるからいつたもの。都々逸に「後家といふ字は後の家よ、前のあきやはどうなさる」といふのがある。〔情事語〕
2. 未亡人のこと。即ち寡婦のことをいふ。後にのこされた家内であるからいつたもの。都々逸に「後家という字は後の家よ、前のあるきやはどうなさる」といふのがある。
3. 未亡人・寡婦のことをいふ。

分類 俗語、情事語

後家

読み方：ごけ

1. 揃うてある物の、其中の幾個かを失ひたる時、残れる物を云ふ語。「此の椀も－になつた」。
2. 未亡人の意を転じて、揃いの器物が一部分破損又は亡失し、その残り物のことをいう。

分類 東京

御家

読み方：ごけ

1. 密淫売婦。〔第二類　人物風俗〕
2. 密売淫婦。〔北海道〕

分類 北海道

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五家

姓	読み方
五家	ごけ

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「ごけ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は倒れた木の下敷きになってうごけなかった。
• 見事なる品御恵投に与り有難く御礼申上候｛みごとなるしなごけいとうにあずかりおんれいもうしあげそうろう｝
• 全文御掲載の上、前記事お取消被下度候｛ぜんぶんごけいさいのうえ、ぜんきじおとりけしくだされたくそうろう｝
• 川底の石に水ごけがついてぬめっているところ
• 毎年恒例の全国高校野球選手権大会が８月６日から20日まで，兵庫県(ひょうごけん)西(にしの)宮(みや)市(し)の甲(こう)子(し)園(えん)球場で行われた。