二之宮八幡神社とは? わかりやすく解説

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二之宮八幡神社

読み方:ニノミヤハチマンジンジャ(ninomiyahachimanjinja)

別名 二之宮はん

教団 神社本庁

所在 徳島県名西郡神山町

祭神 応神天皇 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

二ノ宮八幡神社

(二之宮八幡神社 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/06 15:59 UTC 版)

二ノ宮八幡神社

二之宮八幡神社
所在地 徳島県名西郡神山町阿野二ノ宮88−2
位置 北緯34度0分19.309秒 東経134度21分14.538秒 / 北緯34.00536361度 東経134.35403833度 / 34.00536361; 134.35403833 (二ノ宮八幡神社)座標: 北緯34度0分19.309秒 東経134度21分14.538秒 / 北緯34.00536361度 東経134.35403833度 / 34.00536361; 134.35403833 (二ノ宮八幡神社)
主祭神 応神天皇
神功皇后
仁徳天皇
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二ノ宮八幡神社(にのみやはちまんじんじゃ)は、徳島県名西郡神山町に鎮座する神社

概要

県道31号に面した当地集落の中心部にある。平安時代後期までは阿波一ノ宮は同じ神山町の大粟神社 [1]で、二ノ宮は当宮となる。

1180年治承4年)、清水三郎義勝が京都石清水八幡宮の分霊を現在地の裏山に勧請され鎮座されたが、その後、風水害に遭い現在地に遷座され、1453年享徳2年)頃に再建され、柚宮(ゆのみや)ともいわれていた。蜂須賀家政阿波国に入った後に二ノ宮と呼ばれるようになった[2]。牛馬の神として広く県下一円に崇敬された。

明治34年に幣殿拝殿は丸平瓦葺に改修、大正8年に本殿屋根を檜皮葺に、昭和39年暮れに本殿屋根を銅板葺に、昭和58年12月には拝殿屋根を銅板葺と幣殿の改築がされる[3]

境内

祭神

交通

脚注

  1. ^ 平安時代後期に神山町では参拝に不便ということで国府の近くに分祠が造られ一宮神社となった
  2. ^ 「徳島県の歴史散歩」(2009年山川出版社[要ページ番号]
  3. ^ 現地石碑による

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