九州新幹線全線開業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 03:15 UTC 版)
「つばめ (JR九州)」の記事における「九州新幹線全線開業」の解説
2011年(平成23年)3月12日:九州新幹線が全線開業。「リレーつばめ」の運行を終了。 「つばめ」は九州新幹線内の各駅停車として運行し、ほとんどの列車は博多駅で東京・名古屋方面発着「のぞみ」・新大阪駅発着「ひかりレールスター」と同一ホームで接続。 2012年(平成24年)3月17日:熊本駅発新下関駅行きと鹿児島中央駅発小倉駅行きの上り2本が新たに設定され、山陽新幹線に乗り入れ開始。 2013年(平成25年)3月16日:山陽新幹線への定期列車の乗り入れがなくなり、再び九州新幹線内のみの運行となる。 2016年(平成28年)4月14日:平成28年熊本地震発生に伴い、九州新幹線全線で運転見合わせ。 4月20日:新水俣駅 - 鹿児島中央駅間で運転を再開。全列車「つばめ」として運行。 4月23日:博多駅 - 熊本駅間で運転を再開。全列車「つばめ」として運行。 4月27日:全線で運転を再開。全列車「つばめ」として運行。 4月28日:九州新幹線内での「みずほ」「さくら」の運転を再開。ただし、一部区間の速度制限により「変更ダイヤ」での運行となり、大半の「つばめ」が鹿児島中央駅発着となる。 7月4日:通常ダイヤと同じ本数、運行区間に戻る。 2017年(平成29年)3月4日:熊本駅発小倉駅行きの上り1本が設定され、再び山陽新幹線への定期列車の乗り入れ開始。 2020年(令和2年)4月11日 - 5月10日(予定):新型コロナウイルス感染症による利用客減少・感染予防に伴い、博多駅 - 熊本駅間の「つばめ」4往復の運転を取りやめ。
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