九州アジアリーグとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 21:54 UTC 版)
「琉球ブルーオーシャンズ」の記事における「九州アジアリーグとの関係」の解説
2020年9月11日に、社会人野球へ参加していた熊本ゴールデンラークスを母体にプロ球団(火の国サラマンダーズ)を設立したうえで、2021年より発足の九州アジアリーグに参加することが発表された(当時はリーグ名を公表せず)。この会見の中で「沖縄県の独立リーグチーム」と試合する予定であるとの言及があったが、その関与については「(沖縄も含めて)新リーグを発足」「リーグ戦を戦う」とするメディアと、単に「対戦」とするメディアに分かれていた。これについて琉球側は翌日に公式Twitterで「来年設立されます九州リーグに加盟する旨の報道がなされていますが、現状、そのような事実は御座いません」として、リーグへの加盟については否定した。 九州アジアリーグ(九州アジアプロ野球機構)が2021年2月に発表した試合日程では、琉球球団とリーグ加盟球団(火の国サラマンダーズ・大分B-リングス)との間で交流戦が12試合ずつ(九州側のホームゲームで全24試合)組まれた。その後、8月に沖縄で大分戦が3試合組まれる形に変更された。開催時に沖縄県で新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が発出されていたため、無観客での実施となったが、16日と17日の試合は中止となった。 2022年度は交流戦を実施しない見込と報じられている。
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