乗合自動車事業(路線バス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 00:13 UTC 版)
「金剛自動車」の記事における「乗合自動車事業(路線バス)」の解説
近鉄長野線の富田林駅南口と喜志駅東口、近鉄南大阪線の上ノ太子駅南口をターミナルとし、富田林市の近鉄長野線より東側の地域と南河内郡(太子町・河南町・千早赤阪村)のほぼ全域、羽曳野市のごく一部に路線を広げている。 以前の富田林駅は駅に並行する形で、バスが後退で入線するターミナルが設置され、方面別に4台が停車していた。南口ロータリーの完成でこのような形ではなくなったが、電車に接続して、4つののりばに停車しているバスすべてが同時に出発することも多く、同駅付近ではそれらバスが連なって各方面へ向かっていく姿が見られる。 路線バスの車庫は、富田林市中野町の国道170号旧道沿いにある。車庫への路線は存在せず、回送となる(以前は近鉄バスが車庫前の国道上を運行していた)。 かつては路線に系統番号は設定されておらず、方向幕は起終点を併記するのが一般的であったが、2018年7月1日より、系統番号とローマ字が表示されるようになった。
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