主要な変更点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 02:32 UTC 版)
出典はいずれも『丸』2011年6月号より。 水中防御を、大鳳のTNT換算300kgから350kg相当に耐えるように強化。 翔鶴型から大鳳型によって減少した高角砲数(12門)を、翔鶴型と同数に戻す(16門)。 飛行甲板に電動揚弾筒×1、電動揚魚雷筒×2を設置し、飛行甲板での装弾を容易にした(従来の空母は格納庫にしか揚弾されず) 艦橋(アイランド)を1m外側にシフトさせ、中央部での有効飛行甲板幅を拡張。 全長が4m延長され、排水量が1600トン増加(主にアイランド~前部昇降機間が延長されている)。 前部昇降機の位置が5m前進し、飛行甲板の全長も長くなる。それに伴い飛行甲板の装甲範囲の全長も長くなる。格納庫も前後に広くなるが閉鎖式のまま。 25mm3連装機銃が22基に増加。 飛行甲板の板張り部分を削減(装甲部分のみ)し、他の部分は鋼鈑甲板となる。 各部艤装の簡略化。
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