主要なモデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 15:28 UTC 版)
N5200/05(1981年7月発表) - 8086 5MHz、モニタ、FDD 一体機 HDDは外付け。オフィスプロセッサのワークステーションとして連携動作する機能はない。 N5200/05mkII(1984年12月) - 05の後継モデル。CPUは8086-2 8MHz。新たに10~20MBのHD内蔵モデルが追加された。テレビCMキャラクター:武田鉄矢 モデル05にはラップトップ型も登場した。オフィスプロセッサのワークステーションとして連携動作する機能が追加された。 N5200/07(1985年10月) - 05の上位後継モデル。80286 8MHz。デスクトップ型。PC-98XAと類似の画面モード(1120x780ドット、8色)が追加された。32ビットCPU 80386を搭載したモデル07AD/ADI/ADII/ADIIIに発展。 N5200/07ws - 07のワークステーション特化モデル デスクトップ型 ハードディスクは内蔵されていない。 N5200/03(1987年5月) - PC-9801CVを思わせるようなデザインのモニタ一体機(FDDは3.5インチ×2、HDD内蔵型は3.5インチ×1)と、液晶(STN白黒やカラー)を搭載したラップトップ型(N5200/03L)やノート型(N5200/03Nなど)が存在する。 N5200/70(1990年1月) - 07の上位後継モデル。32ビットシステムバス、64KBの1次キャッシュメモリ、μPD72120 (AGDC) グラフィックコントローラを搭載。デスクトップ型 i386DX-33MHz PC-H98 mode70相当。この後、H98 model60相当のN5200/60、H98 model80相当のN5200/80が追加された。ただし、これらの機種ではPC-9800シリーズのソフトウェアは動作対象外であった。 そこで、PC-9800シリーズのソフトウェアを公式にサポートする(一部を除く)『98プラットフォーム』の採用を謳い文句に以下のN5200 model98シリーズが発売された。 N5200 model98/80 - デスクトップ型 i486SX-16MHz PC-H98 model80相当 N5200 model98/90 - デスクトップ型 i486SX-25MHz PC-H98 model90相当 N5200 model98/105 - デスクトップ型 i486DX2-66MHz PC-H98 model105相当 N5200 model98/T - ラップトップ型
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