主な登場人物・神
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ロナルド・バートン卿 - 父。老齢の考古学者。報われない境遇に焦り、いかがわしい魔道に手を出す。 ピーター・バートン - 息子。父の精神状態を心配し、また呪いを恐れる。 拱門のシンボル - 地下遺跡の扉に施された、銀のシンボル。七柱の主要なエジプト神(オシリス、イシス、ラー、バスト、トト、セト、アヌビス)の頭部を生やし、胴体部は銀色の複雑な模様になっている。七頭の異形体は角度によって全く異なるようにも見え、「悪夢の混成物」「悪魔的な技巧」と称される。「妖蛆の秘密」にも記されている。アヌビス頭に仕掛けがあり、決まった手順で動かすと、後述のアヌビス像への通路が開く。 アヌビス像 - 高さ12フィート(3.65メートル)の獣面人体の神像。アヌビスは冥府の守護神、カルネテルのジャッカル神。後世に加工された姿ではない、神の原初の姿であるという。
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