中高一貫校化
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「長野県屋代高等学校・附属中学校」の記事における「中高一貫校化」の解説
2009年(平成21年)6月4日、屋代高等学校は、「屋代高等学校への中高一貫教育導入について」という要望書を長野県教育委員会に提出し、併設型中高一貫教育導入の検討を要請。これに対し、同教育委員会は10月13日の定例会において「東北信における併設型中高一貫校の設置計画(案)について」との議題の中で、屋代高校に2012年(平成24年)4月を目処に併設型中学校を開校するとの案を示した。そして、12月17日の同定例会において2012年(平成24年)4月に「長野県屋代高等学校附属中学校(仮称)」を開校する事を正式に決定し、2012年(平成24年)4月1日に長野県屋代高等学校附属中学校が開校した。
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中高一貫校化
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「長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校」の記事における「中高一貫校化」の解説
長野県教育委員会は2009年6月に発表した「第1期長野県高等学校再編計画」の中で、東北信と中南信の2地域に1校ずつ併設型中高一貫校を設置することを盛り込んだが、諏訪清陵高校はこれを受けて同年9月に「中高一貫教育研究委員会」を設けて中高一貫教育についての研究を進め、2010年10月7日には県教育委員会に一貫教育導入計画を具申した。翌2011年1月27日の教育委員会定例会で、中南信における中高一貫校設置計画に諏訪清陵高校が選定され、県内では屋代高校・附属中学校に次ぐ2番目の公立中高一貫校となるに至った。 併設されている中学校の名称は「長野県諏訪清陵高等学校附属中学校」で、1学年あたりの規模は2学級80人、(附属中のみだと生徒総数は240人になる。)自宅からの通学が原則で、県内全域から生徒を募集している。また、附属中学校卒業者は高校1年次より外部からの入学者と混合して学校生活を送る他、高校課程では習熟度に基づいてスタンダードコースとアドバンスドコースの2つの学習コースが設けられている。
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