中居屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 08:48 UTC 版)
「幕末機関説 いろはにほへと」の記事における「中居屋」の解説
赫乃丈一座が追う仇敵で物語前半における敵役。 中居屋重兵衛(なかいや じゅうべえ) 声 - 小村哲生 実在の人物。横浜裏社会を牛耳る武器商人。謀殺されたと見せかけ、影で勢力を拡大していた。赫乃丈一座の真の仇。「覇者の首」の所有者であるための恩恵か、1度死んだと思われたが再度復活を遂げる。しかし、首が榎本に憑依したことでその恩恵は失われ、恵比須と共に英国軍の砲撃によって海に沈んだ。 針尾玄藩(はりお げんば) 声 - 杉野博臣 中居屋の刺客。10年前に赫乃丈の両親を殺害した男。「闇のオークション」の際に河井継之助を護衛していたが、赫乃丈に見つかり、後に仇討ちされる。古流剣術「地割剣」の使い手。 雑賀孫蔵(さいが まごぞう) 声 - 麻生智久 中居屋の刺客。戦国時代の鉄砲集団「雑賀衆」の末裔で銃の扱いに長けている。中居屋から赫乃丈の暗殺を依頼されるも苦戦。最後は舞台に上がり役者に成りきりながら暗殺を遂行しようとしたが、耀次郎によって倒される。 鴉丸九郎太(からすま くろうた) 声 - 尾形雅宏 中居屋の刺客。「覇者の首」の呪いによって「守霊鬼」となり赫乃丈一座を襲うが、耀次郎によって倒された後真相を伺おうとするも、左京之介に撃たれる。「鴉丸流古具足」の使い手。 劉火袁(りゅう かえん) 声 - 志賀克也 中居屋の刺客。「覇者の首」の呪いによって「守霊鬼」となり赫乃丈一座を襲うが、耀次郎によって倒される。「火袁流青龍刀」の使い手。 蜂須賀彦斉(はちすか げんさい) 声 - 石川ひろあき 中居屋の刺客。「覇者の首」の呪いによって「守霊鬼」となり赫乃丈一座を襲うが、耀次郎によって倒される。「蜂須賀二刀流」の使い手。
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