中央文壇での評価
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 15:12 UTC 版)
「大塚徹 (詩人)」の記事における「中央文壇での評価」の解説
翌1929年(昭和4年)、全国詩誌『愛誦』に投書を始め、6月号で西条八十により『北海の蟹』が特選となる。続いて翌年にも八十より引き継いで選者となった生田春月によって、2月号『いたつきの秋』4月号『生樹を焚く』が相次いで特選とされ、春月により愛誦の寄稿家に推薦される。翌1931年(昭和6年)には愛誦への寄稿を開始し、同時に地方同人誌に多くの作品を発表し、同年の『現代文芸・第2回全国投稿家五秀才』の1位にも選出された。 その後も、1934年(昭和9年)横山青娥主宰の全国詩誌『昭和詩人』、1937年(昭和12年)吉川則比古の発行する全国詩誌『日本詩壇』等へ参加し、戦前戦後にかけて詩作を発表し続けた。
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