不文律

デジタル大辞泉

ふぶん‐りつ【不文律】

読み方：ふぶんりつ

１ 「不文法」に同じ。⇔成文律。

２ 互いに心の中で了解し合っているきまり。「干渉しないのがわが家の—だ」

短編小説作品名辞典

不文律

作者宮部みゆき

収載図書現代の小説 1993
出版社徳間書店
刊行年月1993.5

収載図書地下街の雨
出版社集英社
刊行年月1994.4

収載図書地下街の雨
出版社集英社
刊行年月1998.10
シリーズ名集英社文庫

収載図書私は殺される―女流ミステリー傑作選
出版社角川春樹事務所
刊行年月2001.3
シリーズ名ハルキ文庫

ウィキペディア

不文律

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/01 10:03 UTC 版)

不文律（ふぶんりつ、英: unspoken rule, unwritten rule）とは、明言されていない・もしくは明文化されていない規則のこと。暗黙のルール、暗黙の掟と言うこともある。「規則」とまではいえないが口にせずともなされる了解のことは暗黙の了解と呼ばれる。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

不文律

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 11:44 UTC 版)

名詞

不 文 律 (ふぶんりつ)

1. 文章に起こされていない慣行やルール、規律。暗黙の了解事項。
   • この時彼の心にはまた昔から不文律となつて軍隊内に伝はつてゐるところの、いや現在に於て自分たちを支配してゐるところの聯隊内のしきたり――部下に対する残虐なる制裁に対して、不思議な感情の生れて来るのを感じた。（新井紀一『怒れる高村軍曹』1921年）

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「不文律」の例文・使い方・用例・文例

• 不文律
• クラブの会員は互いに私生活には触れないという不文律みたいなものがあった.