上級生・卒業生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 22:03 UTC 版)
時任 ジュリア(ときとう ジュリア) 東京武偵高校在籍時は3年生。専門科目は『超能力捜査研究科』。SSRの首席候補でハーフ。卒業後はモスクワ大学の超心理学科への推薦入学が決まっている。 脳波計(スキャンメトリー)と呼ばれる超能力の持ち主で、接触した人間の脳波から思考を読むことを得意としている。そして読み取った内容が、その本人に少しでも危険を及ぼすことだった場合、その本人に注意する自分ルールがあり、そのせいでみんなから避けられている。緋弾の力を引き出そうとするアリアに教授するが、力を使えない彼女を酷評している。 キンジに依頼され、マキリによって意識を失うCLA職員の関から金叉の情報を引き出すために依頼を受けた。マキリやノチゥを受け半殺しの体となる関を見ても動じなかった。彼女の力は死体の脳からでも読み取ることができ、読み取るだけでなく、任意で相手から記憶を消すこともできる。 成瀬 ゆかり(なるせ ゆかり) 声 - 佐藤聡美 東京武偵高校在籍時は3年生。専門科目は『特殊捜査研究科 (CVR)』。おっとりとした雰囲気の女性。理子からは「ゆかりん」の愛称で呼ばれる。 同性が好きな趣向から、CVRに所属しておりアリアを一目見たときから気に入ってアプローチを仕掛けたいと思っていたが踏み出せず、CVRの教科棟の近くでバスケットボールをしていたバスカービル面々を見つめていた。当初はキンジに気があるような雰囲気を醸し出しており、理子にもゆかりはキンジに惚れていると思われていたほど。そのため、理子はキンジとゆかりを交際させようとしていた。 念願のアリアと会話をして、居てもたってもいられずアリアに「お姉様」と呼んで欲しいと頼むが、そのさまに震え上がったアリアに逃げられてしまっている。
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