上演規則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 13:39 UTC 版)
「全国高等学校演劇大会」の記事における「上演規則」の解説
全国大会における上演規則は以下の通りである。なお、ブロック・都道府県・地区大会など、全国大会の下部大会においても若干の差異はあるが、すべて同じ規則が適用される。 全国大会には、全国大会に推薦された上演時と同じ脚本で臨まなくてはならない。 上演時間は60分以内、装置の設置・撤去時間は30分以内としなくてはならない。上演時間が規定を超えた場合、失格とはならないが、評価を一つ下げる。(ブロックや府県大会において失格の大会もある) キャスト(出演者)およびスタッフ(脚本を除く。演出を含む「裏方」全般)は在校生のみで構成されなくてはならない。 なお、脚本については既成脚本(プロによる脚本、古典作品など)、創作脚本いずれともの使用が認められている。創作脚本は1人の生徒が書いたもの、演劇部員がアイディアを出し合ったもの、顧問の教員や外部コーチが書いたものなどすべてが認められている。
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