上映作品・企画
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アート系作品、カルト作品、社会派ドキュメンタリー、富山出身監督作品などを積極的に上映した。ジョン・カサベテス、エミール・クストリッツァ、ジャック・タチ、若松孝二などの監督の特集上映も行っている。監督では若松孝二や塚本晋也、俳優では奥田瑛二、安藤サクラ、井浦新などがフォルツァ総曲輪を訪れている。2016年2月に閉館決定と報じられた時には、『ベトナムの風に吹かれて』、『アンジェリカの微笑み』、『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』、『恋人たち』、『真珠のボタン』、『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』などを上映していた。 年末年始にはキワモノ作品を集めた特別プログラム「不識図鑑」を開催しており、2015年末-2016年始の第5回イベントでは、ベルナルド・ベルトルッチ監督の『暗殺の森』(1970年)、ヴェルナー・ヘルツォーク監督の『カスパー・ハウザーの謎』(1975年)、ドキュメンタリー作品『世界一美しい本を作る男』(2010年)、松居大悟監督の『私たちのハァハァ』(2015年)、カルトホラー作品『ムカデ人間』三部作を上映した。 フォルツァ総曲輪は「富山短編映画祭」や「富山水辺の映像祭」 の会場となっていた。
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