上映作品・会員制度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 07:42 UTC 版)
名古屋シネマテークやシネマスコーレ、伏見ミリオン座や名演小劇場など、名古屋市に既にあるミニシアターとは異なる独自路線を志向している。中川は「大規模映画館とミニシアターの間くらいのポジションを取れると面白い」と語る。劇場は貸しホールとしても活用し、eスポーツのイベントなども開催する。 午前中は時代劇や西部劇などの名作映画、日中は子どもや若者向けのアニメ映画、夕方以降は短編映画などを上映する。入場料は当日券のみであり、作品ごとに1000円から1500円となる。2週間から1か月ごとに上映作品を入れ替える。中小の配給会社を中心にして飛び込みで交渉を行い、日活や東京テアトルなど約10社と契約した。当面は劇場用ブルーレイディスク(BD)を用いるが、他の映画館ではデジタルシネマ(DCP)が主流であり、DCPが必須の大手作品の上映は断念する。 VTuberのキミノミヤは「大須シネマの看板娘」として広告宣伝を行っている。
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