三辻財閥関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 18:02 UTC 版)
単行本第5巻から登場。 三辻 康孝(みつじ やすたか) 三辻財閥の御曹司。財産目当てで近寄ってくる女性たちにうんざりしていた。 あるパーティーで春香と知り合うが、春香が無反応だったのでかえって新鮮に感じ、春香に興味を持ちアプローチしてくる。前述の理由で人を信用しにくいという共通点で春香の篭絡を図り、善三の体調不良の情報を敢えて親族に流すことで病室に殺到させ、幻滅した春香を懐柔しようと動いた。しかし、春香が心を読めることを知らなかったことが仇となり、あと一歩のところで「親族同士の争いを楽しんでいる」本心を見透かされ、真鍋の怒りに触れてしまう。結果的にそのままフラれた。 康孝の父親 現在の三辻財閥の頭首。本名不明。 以前、春香の母親・久美子にもアプローチしたことがあるが、「顔がうるさい」との理由から袖にされた過去がある。 木本 可南子(きもと かなこ) 三辻家に仕える家政婦。家政婦なのに自主的にメイド服を着用している。康孝をいじるのが好き。 康孝の父親、叔父に口説かれたことがある。 略奪愛は誰からも祝福されないどころか侮蔑と嘲笑の対象であり、人間関係をほぼ失った人生になることを指摘するなど、単純に康孝いじりを楽しんでいるだけでなく、的確な指摘も行っている。 ビショップ 康孝が飼っている犬。
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