三波の急死と番組の終焉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 02:30 UTC 版)
「三波伸介の凸凹大学校」の記事における「三波の急死と番組の終焉」の解説
1982年12月8日、三波が自宅で倒れ、解離性大動脈瘤破裂の病因により急死(52歳没)。奇しくもこの日は本番組の放送日の水曜日で、番組自体は予定通り放送されたもののテロップが挿入された。 三波の死で、番組自体が成り立たなくなり、止む無く打ち切りとなった。死去翌週の12月15日は、死の20時間前(12月7日)に収録されたVTRやNHK・フジテレビから提供された出演映像とともに、レギュラー陣や親交のあった人物が思い出を語り合う番組構成の追悼特集「特別企画・さようなら三波伸介さん」を放送。当時テレビ東京への出演が全く無かった萩本欽一も異例の出演をし、三波との思い出を語った。最後はレギュラー陣が嗚咽を漏らしながら号泣し、遺影の三波に感謝と別れを告げた。翌週22日は最終回として「今日でお別れ・三波伸介の凸凹大学校」のタイトルで放送し、これを以て5年3カ月の歴史に幕を下ろした。なお、最終回までネットせずに打ち切った一部番販ネット局もある。
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