三条仏壇
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三条仏壇 |
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さんじょうぶつだん |
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仏壇・仏具 |
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金仏壇、宗教用具 |
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三条地方は「仏都三条」と言われるほど仏教の盛んな土地で、江戸時代中期には、北陸第一と言われる堂宇伽藍(どうがらん)を持つ寺院が建てられました。造営に際しては、京都から呼び寄せた宮大工、指物師、飾り金具師(かざりかなぐし)の指揮、指導のもとに、地元三条の職人が多数参加しました。 その後、この寺院を中心とする浄土真宗が人々へ広まるのと同時に、この地域で仏壇の製造が始まりました。現在の産地としての土台は、この江戸時代中期に確立されました。 |
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新潟県 |
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昭和55年10月16日 |
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寺院宮殿の造りを手本として重んじた正統的な宮殿(くうでん)造り、格調高い本漆塗、金箔押し、優れた飾り金具には定評があります。 |
三条仏壇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/24 05:00 UTC 版)
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