三日月堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:08 UTC 版)
零不兎(れふと) 声 - 小西克幸 来兎の双子の弟で黒いウサギの少年。 鎌打ち業の老舗「三日月堂」の鎌職人・三日月斎の4代目。腕は良いものの絶望的なほどに口が悪く、彼に代替わりしてから三日月堂は閑古鳥が鳴いている。当初は先代が残した書物「我が半生(本当は反省)」通りの鎌を打っていたが、後半の欠陥部分について読まずに作っては売るため、りんねからは全く信用されていなかった。書物に載っているのが全て失敗作だと知ってからはオリジナルの鎌を打つようになったが、儲け心が露骨に出た作品ばかりのためりんねからはほとんど相手にされていない。 来兎(らいと) 声 - 伊藤静 「三日月堂」の営業担当。零不兎の双子の姉で白いウサギの少女。 普段は和服だが、営業中はバニーガールのコスチュームを着用している。 京都弁で弟と違い口が達者。「サービス」と称して鎌に有用だが欠陥のある改造を施した後、その不具合に対応するための商品を販売するというあこぎな商売をする(桜からは「まるでリフォーム詐欺のよう」と評されている)。
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