三宅区火の見やぐら(福井県)
三宅区火の見やぐら
名称: | 三宅区火の見やぐら |
ふりがな: | みやけくひのみやぐら |
登録番号: | 18 - 0009 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造平屋建櫓附属,瓦葺,建築面積41㎡ |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 江戸期 |
代表都道府県: | 福井県 |
所在地: | 福井県三方上中郡若狭町三宅66-26 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | |
施工者: | |
解説文: | 若狭街道の通る三宅地区で,シンボル的な存在となっている火の見櫓。正側面とも3間の地蔵堂の東側屋根の南端に,南妻から延びる梯子を兼ねた主脚を利用して簡略な構造の櫓を載せる。農家の点在する地域にあって,その素朴な外観は広く親しまれている。 |
土木構造物: | 鹿留発電所うそぶき水路呑口部 |
建築物: | トヨテック本社倉庫 トヨテック本社社屋 三宅区火の見やぐら 三宅区火の見やぐら倉庫 三居沢発電所 三野浄水場旧動力室・送水ポンプ室 |
三宅区火の見やぐら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 07:23 UTC 版)
三宅区火の見やぐら(みやけくひのみやぐら)は、福井県三方上中郡若狭町にある江戸時代築の火の見櫓。国の登録有形文化財。
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概要
農家が点在する若狭町三宅地区のほぼ中央、鯖街道の南に位置する。江戸時代後期に建てられたと推定され、当地区のシンボルとなっている。内部1階には愛宕地蔵を祀る地蔵堂がおかれ、その屋根上南端が火の見櫓で、火事を知らせる梵鐘が設置されている。2015年(平成27年)4月24日、「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群 - 御食国(みけつくに)若狭と鯖街道 - 」の構成文化財として日本遺産に認定される[1]。
建築概要
- 竣工 - 江戸時代後期(推定)
- 構造 - 木造平屋建櫓附属、瓦葺
- 建築面積 - 41平方メートル
- 所在地 - 〒919-1536 福井県三方上中郡若狭町三宅66-26
- 国の登録有形文化財1998年(平成10年)9月2日(第12回)登録
交通アクセス
周辺
脚注
- ^ “海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群”. 文化庁. 2020年9月19日閲覧。
外部リンク
座標: 北緯35度27分25.5秒 東経135度51分54.6秒 / 北緯35.457083度 東経135.865167度
固有名詞の分類
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