七〇三空とは? わかりやすく解説

七〇三空

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/13 06:52 UTC 版)

千歳海軍航空隊」の記事における「七〇三空」の解説

1942年昭和17年11月1日、「第七〇三海軍航空隊」に改称11月16日陸攻隊に内地帰還命令22日までに全8機が木更津着。同年12月1日戦闘機隊が解散され要員機材第七五二海軍航空隊戦闘機隊と統合のうえ第二〇一海軍航空隊マーシャル編成された。 12月2日、全8機が千歳着、人員19日千歳着。昭和18年1943年3月15日解隊千歳飛行場には隣接して41空廠も建設されており、千島列島方面哨戒任務従事した各種航空隊にとって重要な補給基地として、また疎開してきた教育航空隊訓練場として終戦まで活用された。戦後米軍進駐し、1951年昭和26年)からは日本航空東京線乗り入れ開始された。1957年昭和32年)より米軍から航空自衛隊所有権移り1988年昭和63年)に新千歳空港開業するまで、北海道空の玄関口として、また、対ソ最前線警戒基地としての二面性広く知られていた。

※この「七〇三空」の解説は、「千歳海軍航空隊」の解説の一部です。
「七〇三空」を含む「千歳海軍航空隊」の記事については、「千歳海軍航空隊」の概要を参照ください。

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