第四航空隊
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第四航空隊[1] (だい4こうくうたい)および昭和17年11月1日に改称した第七〇二海軍航空隊(だい702かいぐんこうくうたい)は、日本海軍の部隊の一つ。第二次世界大戦期に陸上攻撃機部隊として活動した。
- ^ 昭和17年2月10日付 海軍内令第272号。名称
- ^ 戦史叢書49巻 南東方面海軍作戦(1)ガ島奪回作戦開始まで 145頁
- ^ 戦史叢書49巻 南東方面海軍作戦(1)ガ島奪回作戦開始まで 146-147頁
- ^ 戦史叢書49巻 南東方面海軍作戦(1)ガ島奪回作戦開始まで 146頁
- ^ 「海軍辞令公報(部内限)第809号 昭和17年2月10日」 アジア歴史資料センター Ref.C13072084200
- 1 第四航空隊とは
- 2 第四航空隊の概要
- 3 参考文献
七〇二空
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1942年11月1日、「第七〇二海軍航空隊」に改称。定数48。以後、夜間攻撃訓練・本州東方海上哨戒に従事。 1943年5月上旬、ラバウル進出。中旬からショートランドに一部進出。哨戒に従事。5月23日、魚雷艇母艦「ナイアガラ」撃沈。6月29日、ショートランド飛行場に艦砲射撃、全機ラバウルに脱出。6月30日、レンドバ島に敵上陸。七〇五空と共同で戦力攻撃。輸送艦「マッコーリー」撃破。生還5機。7月、752空より増援。8月頃、モグラ輸送の前路哨戒・機雷掃海作業に従事。9月上旬、ガダルカナル島ヘンダーソン飛行場の夜間爆撃開始。9月22日、フィンシュハーフェンに敵上陸。阻止爆撃に従事。10月27日、「ろ号作戦」発動。第三~五次ブーゲンビル島沖航空戦に出撃。機体払底。 12月11日、解隊。
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