丁半コロコロ時代
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2006年、『細木数子が緊急大予言・アナタの将来を幸せにするSP』(テレビ朝日)で改名アドバイスを貰う予定だったが、細木の「続きは他局でやる」という意向により『ズバリ言うわよ!』(TBS)内で「丁半コロコロ」へ改名(当時の西尾のブログ)。解説によると、さがねが「丁」で西尾が「半」らしい。 「現在のコンビ名での活動が10年以下」という参加条件に則り、2006年の第6回『M-1グランプリ』へ出場するも3回戦進出に終わった(当時の西尾のブログ)。なお、X-GUNとしては第1回の時点で結成から10年を超えていたため参加資格そのものが無かった。 2006年9月5日放送の『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』 にてさがねのダメダメぶり・いっぱいいっぱいぶりを後輩のくりぃむに諌められ、「解散しなきゃ西尾さんがかわいそうだ」とくりぃむは冗談半分で批判。これは前回のさがねをゲストに迎えた24時間テレビ反省会が、24時間テレビ内で史上最悪レベルのダダ滑りを連発した「さがね反省会」になってしまったのを受けて「丁半コロコロ解散総選挙」として行われたもので西尾も「本気で解散を考えている」と語り、飛び入りで土田晃之・デンジャラスも加わってさがねへの不平不満を述べた。特に土田は「自分のコンビが解散した時と一緒」と語るなど事態の深刻さを窺わせていた。同番組内でさがねは脳天気にも「今頑張ってることは家の掃除」「(西尾は)1くらいの話を100に膨らまして話してる」などと発言、それに西尾は「1の話を0.5にしてる、そのまんま話したらマジ喧嘩になってしまうから」とコンビ間の温度差が目立っていた。そして番組中のリスナー投票では解散を支持する声が多かったが、別室にてコンビで話し合いを重ねたところさがね自身も「壁に突き当たって悩んでいる」と告白するなど、最終的に西尾が「今後のギャラの8割を自分が貰う」と条件を立てて正式にコンビ継続を発表したものの、存続が危ぶまれた(当時の西尾のブログ)。しかしながら後に自身のラジオ番組で西尾が「解散はない」と断言した。同年10月に『BINGO75』(BSフジ)で、コンビ結成以来解散を考えたのはこの一度のみと明かしている。
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