一調とは? わかりやすく解説

いっ‐ちょう〔‐テウ〕【一調】

読み方:いっちょう

能の演奏形式の一。謡曲中の要所を、小鼓(こつづみ)・大鼓(おおつづみ)・太鼓いずれか一つ伴奏で、一人謡うこと。

長唄囃子(ばやし)で、小鼓1丁による独奏歌舞伎下座音楽では、武将出入りなどに用い小鼓囃子。本来は1丁であるが、3、4丁のこともある。


一調(いっちょう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 02:24 UTC 版)

能楽」の記事における「一調(いっちょう)」の解説

一名1種類打楽器一名で、能の一部分演奏する形式。一調用の替えの手を打つこともある。

※この「一調(いっちょう)」の解説は、「能楽」の解説の一部です。
「一調(いっちょう)」を含む「能楽」の記事については、「能楽」の概要を参照ください。

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一調

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 07:17 UTC 版)

名詞

 調いっちょう

  1. 能楽用語。大鼓おおつづみ小鼓こづつみまたは太鼓一人打ち謡曲合わせること[1]

発音(?)

いっ↗ちょー

「一調」の例文・使い方・用例・文例

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