一切皆苦とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 宗教 > 仏教 > 教義(数) > 一切皆苦の意味・解説 

一切皆苦

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 00:16 UTC 版)

成句

一切 いっさいかいく)

  1. 仏教基本的哲学的な主張表わす成句一つ三法印または四法印一つ。「一切行苦」とも訳される
輪廻転生世界にあっておのれ)に関わり有するものごと現象としての事物)は、己にとっては苦である」という意味。
パーリ語の「サッベ サンカーラ ドゥッカ」は、直訳すると、「諸行は苦なり」または「諸行思いどおりならない」。→漢字意義)3。→三苦

発音(?)

イ↘ッサイ カ↘イク  イ↗ッサイカ↘イク

語源

パーリ語「サッベ サンカーラ ドゥッカ」(『法句経』にある言葉。)

関連語





一切皆苦と同じ種類の言葉

このページでは「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」から一切皆苦を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から一切皆苦を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から一切皆苦 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「一切皆苦」の関連用語

一切皆苦のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



一切皆苦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの一切皆苦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS