ワークショップとセミナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 06:31 UTC 版)
「インドネシア語版ウィキペディア」の記事における「ワークショップとセミナー」の解説
2007年3月、ビナ・ヌサンタラ大学はジャカルタにある大学のキャンパスにインドネシア語版ウィキペディアのユーザーを招待し、ウィキペディアインドネシア語版やウィキメディア財団のプロジェクトに関する講演を開催した。 2007年11月、インドネシア政府は通信情報省を通して年間インドネシアICT (Internet Communication and Technology)アワードを設立することを決定、インドネシア語版ウィキペディアのコミュニティを招待してウィキペディアの記事の書き方に関するワークショップを開催した。通信社のアンタラ(英語版)にインタヴューを受けた講演者の一人であるIvan Laninは次のように述べた。「インドネシア語版ウィキペディアへの貢献者の数は増加し続けており、記事内容は次第に多岐に渡るようになっている。」 Revoはその講演の中で、「将来インドネシア語版ウィキペディアの取り組みは信用を得、提供される内容の質に関しても公に保証されるものとなるだろう」と述べた。 ワークショップの初日には40人が出席したが、実際にその場で作業を行うために提供されたコンピュータの台数は限られており、おそらく参加者数よりも少なかったと考えられる。参加者の一人は自身のブログの中で、ウィキペディアのワークショップへの参加は非常に興味をそそられるもので、学ぶことも多かったと記している。彼は興奮のあまり昼食を摂るのを忘れ後にめまいを起こした。 翌年、2008年のインドネシアICTアワードにおいて、インドネシア語版ウィキペディアのコミュニティは開催したワークショップの部門を公共利用部門と組織部門に分けて2つ開催した。
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