ワンマン対応・局部更新工事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 01:35 UTC 版)
「南海7000系電車」の記事における「ワンマン対応・局部更新工事」の解説
2000年より、各支線(加太線、多奈川線、和歌山港線)におけるワンマン運転が開始されることに向け、2両組成の一部にワンマン対応工事が施工された。主な特徴として自動放送装置、車体横スピーカーが設置されている。 本線での使用も考慮してワンツーマン切替スイッチを設けている。ワンマン改造されていない7100系や7000系との併結運転は可能である が、営業運転は行われないため難波側の前面貫通幌が撤去されている。 2007年には、初期更新車の一部編成に車体の腐食防止策として局部更新工事が施された。更新内容は、外板の交換および再塗装のみで床板の交換や車椅子スペースや車掌台の仕切り戸の設置は行われていない。
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