ワフ2900形とは? わかりやすく解説

ワフ2900形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 03:47 UTC 版)

買収された貨車の一覧」の記事における「ワフ2900形」の解説

秋田鉄道1934年昭和9年6月1日買収されそれに伴い3両(ワブ3 - ワブ5)が既存形式であるワフ2900形(ワフ3108 - ワフ3110)に編入された。 横荘鉄道1937年昭和12年9月1日買収されそれに伴いワブ701形1両(ワブ701)が既存形式であるワフ2900形(ワフ3111)に編入された。その後1942年昭和17年3月土崎工場にてワ1形(ワ9449)へ改造された。 ワフ2900形は総計211両(ワフ2900 - ワフ3111、ワフ3058欠)が在籍した私鉄形式番号鉄道省型式名番号秋田鉄道 ? ワブ3 - ワブ5 ワフ2900形 ワフ3108 - ワフ3110 横荘鉄道 ワブ701ワブ701 ワフ2900形 ワフ3111

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ワフ2900形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 18:34 UTC 版)

国鉄ワフ2900形貨車」の記事における「ワフ2900形」の解説

1928年昭和3年5月車両称号規程改正によりワフ20500形の一部及び、ワフ20800形はワフ2900形(ワフ2900 - ワフ3107、ワフ3058欠)1形式にまとめられ形式変更された。ワフ20500形の残り車両ワフ3300形とされた。 形式変更後1934年昭和9年6月1日秋田鉄道国有化され秋田鉄道在籍していた車両3両(ワブ3 - ワブ5→ワフ3108 - ワフ3110)が本形式編入された。また1937年昭和12年9月1日横荘鉄道西線現在の由利高原鉄道鳥海山ろく線)も国有化され横荘鉄道西線在籍していた1両(ワブ701ワフ3111)は本形式編入された。秋田鉄道横荘鉄道より編入され車両は7 t 積みとされた。ワフ3111は1942年昭和17年3月土崎工場にてワ1形ワ9449へ改造された。 以上合211両(ワフ2900 - ワフ3111、ワフ3058欠)の車両運用された。 車体塗色黒一色であり、寸法関係は一例として、全長は8,058 mm全幅は2,648 mm全高は3,632 mm自重は9.7 t - 11.4 tである。 車齢の高い車両ではあるが戦後複数行われた形式廃車には一度該当せずに運用された。廃車進められる中で実車台帳記録がかみ合わず1959年昭和34年調査在籍車なしが確認され形式消滅した

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