ロード・オブ・ウォーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > ロード・オブ・ウォーの意味・解説 

ロード・オブ・ウォー

原題:Lord of War
製作国:アメリカ
製作年:2005
配給:ギャガ
スタッフ
監督:Andrew Niccol アンドリュー・ニコル
製作:Andrew Niccol アンドリュー・ニコル

Philippe Rousselet フィリップ・ルースレ

Norman Golightly ノーム・ゴライトリー
脚本:Andrew Niccol アンドリュー・ニコル
撮影:Amir M. Mokri アミーア・モークリー
美術:Jean-Vincent Puzos ジャン・ヴァンサン・プゾス
編集:Zach Staenberg ザック・スタンバーグ
衣装(デザイン):Elisabetta Beraldo エリザベータ・ベラルド
EP:Fabrice Gianfermi ファブリス・ジャンフェルミ

Bradley Cramp ブラッドリー・クランプ

Andreas Schmid アンドレアス・シュミット
キャスト(役名
Nicolas Cage ニコラス・ケイジ (Yuri Orlov
Ethan Hawke イーサン・ホーク (Jack Valentine
Jared Leto ジャレッド・レト (Vitaly Orlov
Bridget Moynahan ブリジット・モイナハン (Ava Fontaine Orlov
Ian Holm イアン・ホルム (Simeon Weisz)
解説
国際的な闇の武器商人半生を描く社会派エンタテインメント監督・製作・脚本は「シモーヌ」のアンドリュー・ニコル撮影は「テイキング・ライブス」のアミール・モクリ美術は「ブロンドと柩の謎」のジャン・ヴァンサン・プゾス編集は「マトリックスシリーズザック・ステーンバーグ衣裳は「シモーヌ」のエリザベッタ・ベラルド。出演は「ナショナル・トレジャー」のニコラス・ケイジ、「テイキング・ライブス」のイーサン・ホーク、「アレキサンダー」のジャレッド・レト、「アイ,ロボット」のブリジット・モイナハン、「デイ・アフター・トゥモロー」のイアン・ホルムほか。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
ソ連崩壊前のウクライナ生まれたユーリー・オルロフ(ニコラス・ケイジ)は、少年時代ユダヤ系偽ってアメリカ家族移住両親NY開いたレストラン手伝う中、客の美女エヴァブリジット・モイナハン)に一目惚れするものの、彼女はユーリー気づかないいつしかユーリーは、弟のヴィタリージャレッド・レト)と組んで武器売買事業始めようになった刑事ジャック・ヴァレンタイン(イーサン・ホーク)に目をつけられながらも、天性の才を発揮するユーリー一方繊細なヴィタリーは、自分がこのビジネス向いていないことに気づきドラッグ溺れ始める。やがて彼はリハビリ施設入りユーリー一人商売をすることに。荒んだ気持ちユーリーは、忘れられずにいた初恋の人、エヴァとの出会いを自ら仕組む。彼女に国際輸送会社オーナーだと信じ込ませたユーリーは、エヴァ結婚。だがそのせいで破産寸前になってしまい、金策の必要が出てきた。そんな1991年ソ連崩壊ニュース飛び込みユーリーは元ソ連武器備蓄アフリカ戦時下国々売りさばく作戦実行して巨万の富を築く。だがリハビリ施設から出てきたヴィタリーが、ユーリー商売交渉時に西アフリカ民衆虐殺阻止しようとして、射殺されてしまう。ビジネス破綻したユーリーは、ついにジャック逮捕されるユーリー家族崩壊するが、しかし国の裏事情通じている彼は、結局釈放されて元の商売に戻るのだった

ロード・オブ・ウォー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/22 16:05 UTC 版)

ロード・オブ・ウォー』(Lord of War)は、いわゆる「死の商人」をテーマとした2005年アメリカ映画。複数の武器商人への取材を元に作られた、ノンフィクションに基づくフィクション映画である。副題は「史上最強の武器商人と呼ばれた男」。


  1. ^ a b c Lord of War (2005)”. Box Office Mojo. 2009年12月12日閲覧。
  2. ^ 撮影時、使用したものは全て本物だったため、NATOへ映画の撮影であることを事前に通知した。撮影終了後はリベリアに売却される予定だという。
  3. ^ Lord of War (2005) Soundtrack Credits”. IMDb. 2018年4月2日閲覧。
  4. ^ 公式ブログ。同ブログでは邦題案でのポスターデザイン案なども公開されている。
  5. ^ Lord of War”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2022年6月15日閲覧。
  6. ^ Lord of War Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2022年6月15日閲覧。


「ロード・オブ・ウォー」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ロード・オブ・ウォー」の関連用語

ロード・オブ・ウォーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ロード・オブ・ウォーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
MovieWalkerMovieWalker
(C)MovieWalker
キネマ旬報 (c)キネマ旬報社
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのロード・オブ・ウォー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS