ロマリア連合皇国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:04 UTC 版)
「ゼロの使い魔の用語一覧」の記事における「ロマリア連合皇国」の解説
始祖ブリミルの弟子・フォルサテが興した国で、ガリア王国の南にある都市国家群。かつて王国だった時代もあるが、現在は教皇が治めている。「光の国」と呼ばれることもあるが、その実態は「光の国」とは程遠く、神官と平民の生活差が激しい。 神官の最高権威「宗教庁」が存在し、始祖ブリミルの予言および「虚無」を研究している。世俗の権力や戦乱には無関心とされるが、エルフに占拠された「聖地」の奪還を目指しており、密偵団を使って「虚無」に関する情報収集を行っている。“場違いな工芸品”についても何百年も前から収集しており、才人のような異世界(地球)人との接触も、表沙汰にはされていないが何度となくあったという。 アクイレイア ガリア国境付近の火竜山脈ふもと、虎街道付近にある人工島と水路で構成された海上都市。第13巻に登場。第13巻の「アクイレイアの聖女」はここから取られた。街周辺の海水は聖水としてあがめられている。アニメ版Fではエンシェントドラゴンの襲撃で住人諸共壊滅してしまった。
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