ロシア革命以後のロマノフ家当主
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「ロマノフ家」の記事における「ロシア革命以後のロマノフ家当主」の解説
現当主ゲオルギー・ミハイロヴィチ・ロマノフは、アレクサンドル3世の弟ウラジーミル大公の家系である。 ウラジーミル・アレクサンドロヴィチ大公(1847年 - 1909年)アレクサンドル2世の三男。ロシア革命以前に没しており、帝位を請求したことはない。 キリル・ウラジーミロヴィチ・ロマノフ(1876年 - 1938年)ウラジーミルの息子。1924年9月13日にロシア皇帝位の継承を宣言。以下キリルの息子・娘に名目上の皇位が継承されている。 ウラジーミル・キリロヴィチ・ロマノフ(1917年 - 1992年)キリルの息子。 マリア・ウラジーミロヴナ・ロマノヴァ(1953年 - )ウラジーミルの娘。夫はミハイル・パヴロヴィチ(ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の曾孫フランツ・ヴィルヘルム・フォン・プロイセン) ゲオルギー・ミハイロヴィチ・ロマノフ(1981年 - )マリアとフランツの間の息子。ロシア皇帝位継承権第1位であると共に、ドイツ皇帝位およびプロイセン王位継承権第8位である。
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