レベイレブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:11 UTC 版)
「ラグナロクオンラインの登場キャラクター」の記事における「レベイレブ」の解説
男性のクルセイダーだが、重厚な鎧はまとっていない。元クルセイダー第3中隊・第1小隊・第3分隊分隊長。現在クルセイダー新育学校で教官として活動中。教官としての活動と共に、王命による研究活動を行っている。勤務地はプロンテラ城内。クルセイダーの中でも最高精鋭部隊と名高い第1小隊第3部隊に所属していたが、最後の任務を機に解散させられてしまう。任務の内容は、現世に残された神器の手がかりを王の命で秘密裏に捜索するというものであった。その任務の際、ひとりの隊員が反旗を翻した。他の隊員とも話し合い、命令不服従という態度を取ってしまったため、レベイレブはやむなく暴力による制裁を加えた。その後、部隊は解散。分隊長以下分隊員は3ヶ月間軍規教育学校に入所後、他の場所に転出させられた。現在、第3分隊の捜索任務による結果物は、当時の分隊長であるレベイレブを筆頭に活発な研究がされている。この研究は、ルーンミッドガッツ国王の命により行われている。その本性は醜く、自分がエリートだと考え他者を見下している。実際は、神器メギンギョルドを発見することができたが、レベイレブは「信仰心が強い自分こそが神に最も近い存在」と考え、メギンギョルドを自分の物にしようとした。神器を持つことで神により近づけると思ったからだ。その後、メギンギョルドを砕き、その破片だけを送って虚偽の報告をしようとしたが、そこを隊員であるイグニゼムに見られてしまい、口論となった。レベイレブはイグニゼムを「命令不服従」と称し、暴行を与えた。イグニゼムは搬送された先の病院で死亡。残りの隊員たちも施設での教育により、記憶の一部分を失ってしまった。かくして真実は隠蔽されたかに見えたが、死したイグニゼムの言葉をプレイヤーが書類にまとめて判事であるマックス=フォン=シドーに報告。小さな変化だが、クルセイダー部隊に波紋が起こり始めることとなった。
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