ルイロラプとは? わかりやすく解説

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ルイロラプ【ルイロラプ】(観賞樹)

登録番号 第12907号
登録年月日 2005年 3月 14日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み ルイロラプ
 よみ:ルイロラプ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 デ ルイターズ ニュー ローゼン
品種登録者の住所 オランダ王国 1424PL デ クワケル ドワースウェッヒ 15
登録品種の育成をした者の氏名 アントン パウア
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、(「ジャカコル」×「タンゼルボン」)に「タナニット」を交配して育成されたものであり、花序タイプは単生、花は濃赤色で剣弁、高咲、弱香の中輪となる切花向きの品種である。樹形は半直立性株立は中、樹高高である。とげの形は下部えぐれ形、長さはやや長、基部の幅は中、色は緑褐、数は基部はやや多、中央部は中、花柄は無である。小葉全体の形は卵形小葉枚数はやや少、本葉長さはやや長、幅は中である。新葉の色は紅紫光沢は中、本葉の色は緑、光沢厚さ及び硬さは中である。花序タイプは単生、の形は尖長形である。花形は高咲、花径は中、高さはやや高、花弁表面の色は濃赤(JHS カラーチャート0408)、裏面の色は鮮紅(同0107)である。花色移行性は無、花弁タイプは剣弁、全体の形は広楕円形厚さは厚、硬さはやや硬、数は20~24、一茎の花数は1、花の香りは弱である。長さ及び太さは中、新しょうの色は紅紫開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期は中である。「メイビル」と比較して基部のとげの数が多いこと、の形が尖長形であること、花弁裏面の色が鮮紅であること、花弁数が少ないこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1997年育成者温室オランダ王国)において、(「ジャカコル」×「タンゼルボン」)に「タナニット」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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