リーガルマンモス(捕獲レベル48)【哺乳獣類】
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 08:03 UTC 版)
「トリコ」の記事における「リーガルマンモス(捕獲レベル48)【哺乳獣類】」の解説
「第1ビオトープ」の「リーガル高原」の食物連鎖の頂点に君臨する「古代の食宝」と呼ばれる超巨大マンモス。2本の鼻と6本の足に長く太い尾、虎模様の毛皮を持つ。食性は肉食であらゆる猛獣を一踏みで踏み潰し、片方の長い鼻の強力な吸引で数十匹もの獲物を一度に呑み込み、口の辺りで肉のみを剥ぎ取り、もう片方の鼻から骨を吐き出す。体内には内臓を含めた全ての部位の旨味を持つ部位「宝石の肉」があり、この部位の小売価格は、100gあたり500万の値がつく(普通の部位でも充分旨い)。「宝石の肉」は、体内から取り出された後でもマンモス本体が生きていれば数十年後には元に戻る。近年では生きたままでも「宝石の肉」を取り出すことが可能になり、大型であれば体内に酸素が通っているため、体内に入って直接取りに行くことができるようになった。しかし、体内には捕獲レベルが高い他の生物が多く生息している(このため、リーガルマンモスの体内に独自の生態系がある)。背中には小さな翼も生えているが、太古の生態系の名残りなだけで、退化しており空は飛べない。なお、48という捕獲レベルはトリコ達が侵入したマンモス(体長1500m)の数値で、捕獲レベルは体が大きいほど上昇する。最終話では次期八王の争奪戦に参戦した事がトリコの口から明かされた。
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