ラヴァンブールエロー【ラヴァンブールエロー】(観賞樹)
登録番号 | 第13417号 | |
登録年月日 | 2005年 10月 24日 | |
農林水産植物の種類 | ラベンダー | |
登録品種の名称及びその読み | ラヴァンブールエロー よみ:ラヴァンブールエロー | |
品種登録の有効期限 | 30 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | トヨタ自動車株式会社 | |
品種登録者の住所 | 愛知県豊田市トヨタ町1番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 清水克哉 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、Lavandula viridisの無名実生どうしを交配して育成されたものであり、花色は黄白で、花穂の形は円柱、一季咲きの花壇及び鉢物向きの品種である。樹姿は開張、樹高は中である。茎の長さは短、太さ、毛の多少及び分枝性は中である。葉形は長楕円形、先端の形は鋭、切れ込みの有無は無、長さ、幅及び毛の多少は中である。花梗の毛の多少は多、分枝性は無、花穂の形は円柱、花梗の長さ、花穂の長さ及び太さは中、花形は円柱、花の大きさは中、色は黄白(JHS カラーチャート2502)、花弁の形は明確な唇形である。先端部ほう葉の有無は有、中央部ほう葉の長さは長、色は淡緑、花梗におけるほう葉の有無は無である。がくの形は楕円体、大きさは長、色は緑、毛の多少及び一花穂の花数は中、一茎の花穂数は少である。開花の早晩性は早、開花習性は一季咲き、香気は中である。L.viridisと比較して、葉幅が広いこと、花梗が長いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成11年に出願者のほ場(愛知県西加茂郡三好町)において、L.viridisどうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、14年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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