ユメノシズクとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ユメノシズクの意味・解説 

ユメノシズク【ユメノシズク】(観賞樹)

登録番号 第11554号
登録年月日 2003年 11月 18日
農林水産植物の種類 あじさい
登録品種の名称及びその読み ユメノシズク
 よみ:ユメノシズク
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 岩川守行
品種登録者の住所 愛知県知多郡武豊町上山2丁目20番
登録品種の育成をした者の氏名 岩川守行
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、ピンクガクアジサイに「パール」を交配して育成されたものであり、花形は普通咲きガクアジサイ型、花色は穏紫ピンク鉢物向きの品種である。樹形開張性、太さ及び節間長は中、新梢の色は緑、斑点多少は少、色は黒紫前年の色は灰褐である。葉身全体の形は広楕円形先端の形は鋭形基部の形は円形葉縁の形は鈍鋸歯葉身長及び葉身幅は中、成表面の色は暗緑(JHS カラーチャート3510)、裏面の色は穏黄緑(同3514)、葉柄長さは中である。花序の形は盃形、花形ガクアジサイ型、花序の縦径、横径及び厚さは中である。両性花の数は中、装飾花の数は少、両性花花形一重咲き装飾花花形は普通咲きがく片重なり重なる、大小有無は有、装飾花の縦径及び横径は中、単色・複色の別は単色開花初期花色浅黄緑(同3503)、盛期花色は穏紫ピンク(同9212)、終期花色は紫ピンク(同9211)、がく片の形はかぶ形、切れ込み位置中部のみ、湾曲平滑花柄長さは短、小花柄長さは中である。花色変化性は有、促成での開花期は中である。「墨田花火」と比較して開花盛期花色が穏紫ピンクであること、小花柄が短いこと等で、「パール」と比較して両性花数が多いこと、装飾花の数が少ないこと、開花盛期花色が穏紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成9年育成者温室愛知県知多郡武豊町)において、ピンクガクアジサイに「パール」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ユメノシズクのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ユメノシズクのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS