ユドヨノ政権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 10:02 UTC 版)
詳細は「スシロ・バンバン・ユドヨノ」を参照 2004年12月末、スマトラ島沖地震が発生して、地震と津波によってアチェを中心としたスマトラ島沿岸が壊滅した。国際緊急救援活動が行われたが、100年ぶりとも言われる津波被害は甚大であった。翌2005年に入ってニアス島沖でも余震と思しき地震が起こり、再び被害を与えた。 ユドヨノはまず地震対策に追われることとなるが、被害が甚大であるはずのアチェには、国際機関が大規模に介入しないよう工作した。8月に政府はアチェと和平を結び、アチェ側の武装解除を条件に国軍を撤収させた。 2006年7月23日午後3時22分ごろ、スラウェシ島沖でマグニチュード(M)6.6の地震があった。
※この「ユドヨノ政権」の解説は、「インドネシアの歴史」の解説の一部です。
「ユドヨノ政権」を含む「インドネシアの歴史」の記事については、「インドネシアの歴史」の概要を参照ください。
- ユドヨノ政権のページへのリンク