雪国舞11号とは? わかりやすく解説

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雪国舞11号【ユキグニマイ11ゴウ】(きのこ類)

登録番号 第15255号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 まいたけ
登録品種の名称及びその読み 雪国舞11号
 よみ:ユキグニマイ11ゴウ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社雪国まいたけ
品種登録者の住所 新潟県南魚沼市余川89番地
登録品種の育成をした者の氏名 加賀田亮、小島陽光、西堀耕三
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「雪国舞10号」に「森M60号」を交配して育成されたものであり、さん表面の色が褐色中葉施設栽培向きの品種である。寒天培地上の最適生長温度は30叢の色の有無は無、表面形状平滑周縁部形状は整一、厚さ及び密度は普通である。菌床被膜形成は中、被膜の色の有無は有である。子実体発生までの期間は7180日、発生最適温度は15未満生長最適温度は18~21、1袋当たりの収量は422gである。さんの大きさは中、厚さは普通、断面形状2型表面の色は褐色、環紋は2型、毛は少である。管孔の孔口断面凹凸は無、管孔発達部位3型である。断面形態2型である。「雪国舞10号」と比較してさんの環紋が2型であること等で、「M51号」と比較して子実体発生までの期間が長いこと等で、「森M60号」と比較してさんの表面の色が褐色であること等で区別性認められる。なお、「雪国舞10号」、「M51号」及び「森M60号」との対峙培養において明確な線形成を示す。
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成14年出願者の施設新潟県南魚沼市)において、「雪国舞10号」に「森M60号」を交配し、その菌株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し16年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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