ヤンヤンつけボーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ヤンヤンつけボーの意味・解説 

ヤンヤンつけボー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/20 17:30 UTC 版)

ヤンヤンつけボー(チョコ味)

ヤンヤンつけボーは、明治1979年から発売している、スティック状のクラッカーを付属のチョコクリームやトッピングにつけて食べる菓子。発売当初は「yan yan(ヤンヤン)」という名称だったが、その後1987年に「ウッドペッカーヤンヤン」その2年後の1989年に「ヤンヤンつけボー」と改名されている。チョコ味といちご味の2種類。

シンガポールにあるグループ会社メイジセイカ・シンガポールで製造されている[1]

海外での販売

ヤンヤンつけボーは、海外でも「Yan Yan」の商品名で販売されている。日本にはない様々なフレーバーもある。トッピングがなく、スティック状クラッカーとチョコクリームのみ。

中国では「欣欣杯」の商品名で販売され特に人気があり、ハローキティがパッケージに描かれている[2]

大人向けの「Premium Yan Yan」も販売され、ティラミス、抹茶、ミックスベリー&チーズなどのフレーバーがある[3]

パッケージ

パンダのキャラクターが描かれている。パンダに名前はなく、明治は「パッケージに描かれているパンダの名前は「ヤンヤン」ではありません! 名前はまだないんです」と発表している[4]

容器の右側面に「知って楽しい日本の一年!クイズ」(出典:ポプラ社刊『ぎょうじのえほん』第1刷)が掲載されている。以前は手でこすると答えが表示される仕組みだったが、現在は直接答えの文字が印刷されている。

食べ終わった後は紙ラベルをはがし、容器に絵や文字を書くことができる。パッケージには「こものいれとしてつかってください。」と書かれている。

ヤンヤンつけボーの日

明治は毎年11月11日を「ヤンヤンつけボーの日」と制定している(2021年10月14日に日本記念日協会より認定)。日付はスティック状のクラッカーの形状が数字の1に似ていることから[5]

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヤンヤンつけボー」の関連用語

ヤンヤンつけボーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヤンヤンつけボーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのヤンヤンつけボー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS