メタルギアガンダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:34 UTC 版)
「メタルギア (架空の兵器)」の記事における「メタルギアガンダー」の解説
『メタルギア ゴーストバベル』に登場する新型メタルギア。開発チーフはまだ子供のジェイムズ・ハークス。デザインとしては、REXとRAYのそれぞれの特徴を併せ持ったような姿。おびただしい量のミサイルと遠隔操作で攻撃するウィスプと火炎放射器、バルカン砲を装備し、レールガンが二門も搭載されているが(REXと異なり、命中精度は高い模様。実際に模擬弾頭をアメリカ本土の核実験場に命中させている)、ガンダーの武装のなかで最も重要なのは、人工衛星に装備された核ミサイルの発射装置であり(これもひとつのメタルギアの一種といえる)、ガンダーからの電波送信によって迎撃されることなく世界中の至るところを核攻撃できるという性能を持つ。脚部が弱いのは『メタルギア』や『メタルギア2 ソリッドスネーク』の時と同様であるが、脚部を破壊されてもなお戦闘を続行できるほど、本体は堅牢。スネークとの戦闘で機能停止したかに見えたが、ブラックアーツ・ヴァイパーによって衛星の核ミサイル発射装置を起動される。しかし発射前にヴァイパーを倒したスネークに発射命令を解除され、阻止された。 機体サイズはREXやRAY同様とみられ、格納庫の搬出用の扉の大きさ等から巨大さがわかる。 名前の由来は、大日本帝国陸軍の軍用グライダーである「四式特殊輸送機」から[要出典]。連合軍側のコードネームは「Gander」(ガンダー)。 ガンダーとは鵞鳥を意味する。
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