ミリタリア代表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 07:52 UTC 版)
「アイシールド21の登場人物」の記事における「ミリタリア代表」の解説
軍隊の如き統率力を誇るチーム。総合評価はAクラス。1回戦では3-42でフィンランド代表を圧倒する。続く2回戦では日本代表を「弱小国家」「蛆虫」と呼び、完全に侮りながら試合をするが、日本代表の圧倒的な強さの前に77-0で完敗する。徴兵制の下にある彼らは、優勝すれば残りの徴兵期間が免除されていたらしく、皆目の色を変えて試合に望んでいた。ちなみに、ミリタリア共和国は実在しない架空の国家である。 モンティ・ゴメリー 18歳。40ヤード走4秒6。ベンチプレス120kg。背番号26。 軍隊式の乱暴な言葉務めで敵味方問わず罵倒する。試合開始前に阿含のドレッドヘアをバリカンで剃ってしまい、「全力であいつら血祭りにあげる」と阿含から完全にターゲットにされてしまう。優れた身体能力を持ち、パーンズが自分のスペックを解説していた際には「そういうことは口で自慢することじゃなく身体でわからせてやるものだ!」と自分の身体スペックを誇らしげに自慢するが、進(40ヤード走4秒2、ベンチプレス140kg)や峨王(ベンチプレス210kg)を始めとした数々のトッププレイヤーの揃う日本代表からのリアクションはかなり薄かった。得意技は軍隊で鍛えたスタミナでフィールドの半分以上をトップスピードで駆け抜ける「弾道ミサイルラン」だが、阿含には通用せず、峨王と阿含のコンビプレー(狙った相手が同じだっただけ)の前にあえなく撃沈した。味方からはゴメリー軍曹と呼ばれている。 パーンズ 「ウフフ」という笑い方で敵を常に嘲笑う、人に厳しく自分に甘い人物。阿含の独断で2軍として加入した高見や十文字らを日本代表の正規メンバーと勘違いし、日本代表に対しては完全に侮りながら挑んだ。眼鏡をかけた言い訳のスペシャリストで「全然本気を出していない」「今日は足が痛い」「審判がレベル低い」など100種類以上の決め台詞(言い訳)を持つ。
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