ミノ・モンタナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/22 07:38 UTC 版)
モンモンの父親。9月21日生まれの32歳。清酒糞正宗をこよなく愛すガンコ親父であり、その正体は猿界での西日本最大の勢力、原崎山の三代目総長。原崎山が人間に襲撃された時、妻モンローをまだ赤ん坊だったモンモンとモンローのおなかの中にいたモンチャックと共に逃がす。その後なんとか生き延びたモンタナは生き別れになった妻と息子を探すため日本中を旅していた。猿が一回撃たれればたちまち眠ってしまう麻酔銃を何発も受けながらなおも正気を保てる体力とパンチ一撃でトラックを吹っ飛ばし、地割れを起こす腕力など並外れた身体能力を持つ。家族を想う気持ちは強くモンモン、モンロー、モンチャックと再会したときは涙したが、破天荒な性格、短気さ、非常識さなどはモンモン以上で一家で原崎山に帰ってからも親子喧嘩は絶えなかった。趣味は、酒蔵の糞正宗の本数を毎日チェックすること、庭の植木いじり。好きな人物は優作。名前はジョー・モンタナとみのもんたから。
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