ミニサラー ホワイトフォールズ【ミニサラー ホワイトフォールズ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8255号 |
登録年月日 | 2000年 7月 31日 | |
農林水産植物の種類 | シンビジウム | |
登録品種の名称及びその読み | ミニサラー ホワイトフォールズ よみ:ミニサラー ホワイトフォールズ | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 有限会社バイオ・ユー | |
品種登録者の住所 | 香川県善通寺市櫛梨町594番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 氏家正徳 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「サラジーン アイスカスケード」に「スリーピングビューティ ブルーエンゼル」を交配して育成されたものであり,花はドーサル・セパル及びペタルが淡黄緑色,ラテラル・セパルが淡緑黄色,リップはてい形で黄白の地色に灰ピンク色の斑点が入る中型種である。草型の大きさは中,草姿は中間型である。ぎ球茎の正面の形は卵形,横断面の形は扁円形,高さは 61~100㎜,長径は51~70㎜である。葉の全体の形は線形,先端の形は鋭先形,頂点の角度は45~60度,先端の角度は60~90度,葉の長さは45~75㎝,幅は31~40㎜,葉色は緑,葉数は13~15枚である。1花茎の花数は21~30,花茎の太さは6.1~ 9.0㎜,長さは30~50㎝,色は淡緑である。咲き型は抱え咲き,花の横径及び縦径は41~60㎜,ドーサル・セパルの正面の形はへら形,先端の形は微突形,ラテラル・セパルの正面の形は倒広卵形,先端の形は不等微突形,ペタル正面の形は広線形,先端の形は不等微突形である。リップの正面の形はてい形,先端の形は切形,周縁の反転は小,波打ちは中である。全体的な花色は緑系,花色はドーサル・セパルが淡黄緑(JHS カラーチャート3303)の単色,ラテラル・セパルが淡緑黄(同2702)の単色,ペタルが淡黄緑(同3102)の単色,リップは黄白(同3302)の地色に灰ピンク(同1014)の斑点が入る。花の香りは無,開花期は初冬である。「サラジーン アイスカスケード,」と比較して,リップ正面の形がてい形であること,リップの先端の形が切形であること,ドーサル・セパルが淡黄緑であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,平成4年に出願者の温室(香川県善通寺市)において,「サラジーン アイスカスケード」に「スリーピングビューティ ブルーエンゼル」を交配し,その実生の中から選抜,以後,増殖を行いながらその特性の調査を継続し,8年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお,出願時の名称は「MU 218-7」であった。 |
このページでは「品種登録データベース」からミニサラー ホワイトフォールズを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からミニサラー ホワイトフォールズを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からミニサラー ホワイトフォールズを検索
Weblioに収録されているすべての辞書からミニサラー ホワイトフォールズを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からミニサラー ホワイトフォールズを検索
- ミニサラー ホワイトフォールズのページへのリンク