マーシャル諸島史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 20:53 UTC 版)
「日本とマーシャル諸島の関係」の記事における「マーシャル諸島史」の解説
紀元前2千年ごろ、東南アジアから太平洋に広がった人々がミクロネシア人としてマーシャル諸島に定着。 1526年、スペイン人探検家アルバロ・デ・サーベドラがマーシャル諸島に属するボカック環礁に上陸。領有を宣言するも支配には至らず。 1885年、ドイツ帝国の保護領となる。 1914年、第一次世界大戦勃発。大日本帝国はドイツ帝国からマーシャル諸島を含む南洋諸島を奪取。戦後には国際連盟から委任統治を認められる。 1945年、第二次世界大戦での日本の敗戦により、アメリカの占領と委任統治(太平洋諸島信託統治領)が始まる。 1978年、太平洋諸島信託統治領の中のミクロネシア連邦から離脱する。 1979年に憲法を制定し自治国家となる。1986年、アメリカとの自由連合盟約国として完全独立。
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