マニ24形500番台 (501・502)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 13:38 UTC 版)
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上記「北斗星」や「エルム」の運用から電源車不足を想定して、JR東日本とJR北海道が50系の荷物車マニ50形を種車として改造し登場した電源車である。台車は50系時代と同じTR230系を履いているが、CL自動ブレーキのみだったブレーキ装置を24系のものに合わせている。50系を種車としているため車体の裾絞りがないが、編成としての違和感をやわらげるためと、カニ24形と同じく電源エンジンの搬出口を設けるため屋根を改造し、屋根高さを他車と合わせている。後位妻面は非貫通式である。また、北海道を走行するため耐寒・耐雪改造も併せて施工し500番台に区分された。電源用エンジンはDMF13Z-Gを2基搭載、荷物室の荷重は1 tである。
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マニ24形500番台
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