マット・フュリーによるレアペペカード参加
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「カエルのペペ」の記事における「マット・フュリーによるレアペペカード参加」の解説
2021年10月5日 オークションハウスのチェインソーとマット・フュリーの公式NFTサイトPegzがコラボレーションを発表。これまで「マット・フュリーの予約席」という文字だけが書かれたカードに新たに絵柄が付与され、カード下部にはマット・フュリー直筆のサインが施された。この「予約席」カードは発行枚数500枚だったが、400枚が焼き捨てられ発行枚数100枚に調整された。このカードのうち1枚が10月10日のチェインソーのオークションにかけられ、6000万円弱で落札された。 レアペペウォレットの作者wasthatawolf氏は「これでレアペペディレクトリーが完成した」とTweetした。 チェインソーのオークション広告では、トランプ政権下でのアメリカ合衆国の分断を暗号資産になぞらえ「ペペがビットコインとイーサリアムのコミュニティをつなぎ平和をもたらすことを願っています」とコメントされた。 Pegzは次のようにコメントした。「我々はペペを文化的に非常に強力なアイコンだと認識しています。ペペは暗黒の勢力によって利用される可能性があり、実際に利用されてきました」「一つの勢力がすべてのカエルを独占できるわけではないことを認識していますが、私たちの案内誘導によって(憎悪や分断のカエルよりも)フィール・グッドなカエルが優勢になることを願っています」。 この発表後、作者マット・フュリーによるレアペペカード参加を喜んだファンやカード作者が「予約席」カードの所有アドレスに様々なレアペペカードを送るという現象が見られた。しかしこのアドレスは厳密にはマット・フュリー個人ではなくPegzの所有するアドレスである。
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