レアペペカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 14:10 UTC 版)
2016年にビットコイン上のチェーン(カウンターパーティ)を利用した非代替性トークンのコレクティブルカードであるレアペペカードが作成された。 これはミームを主題としたものであったがオルト右翼に限定されず幅広い事物がカード化されトランプのライバルであるヒラリーをペペで表現したものもあった。 中には険悪な表情で何事かをがなり立てていたトランプが、ペペやペンギンといった穏やかなキャラにあてられて毒気を抜かれ、ついには平和を唱えはじめるというカードまであった。 2018年1月 シンプソンズのホーマーを描いたホーマーペペ(発行枚数1枚)が3万9千ドルで取引される。これは当時のNFTの単体取引額としては史上最高値であった。 2021年3月 ホーマーペペが32万ドルで取引される。これは上記のドキュメンタリー映画『フィールズ・グッド・マン』の製作費を超える額だと映画の公式Twitterアカウントが認めた。 2021年9月14日 ペペミリオン(発行枚数5枚)が1億6千万円で取引される。 2021年9月18日 ナカモトカードが7千万円で取引される。
※この「レアペペカード」の解説は、「カエルのペペ」の解説の一部です。
「レアペペカード」を含む「カエルのペペ」の記事については、「カエルのペペ」の概要を参照ください。
- レアペペカードのページへのリンク