マチャアキ海をゆく
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/08 16:06 UTC 版)
| マチャアキ海をゆく | |
|---|---|
| ジャンル | 教養番組 |
| 構成 | 金谷稔、下山啓 |
| 監修 | 末広恭雄 |
| ナレーター | 堺正章 |
| オープニング | 『さんぶんのに』(ダ・カーポ) |
| 国・地域 | 世界各国の海 |
| 言語 | |
| 製作 | |
| プロデューサー | 田島昭、庭野憲二 |
| 製作 | カイ・エンタープライズ 東京12チャンネル |
| 放送 | |
| 放送チャンネル | 東京12チャンネル |
| 音声形式 | モノラル放送 |
| 放送国・地域 | |
| 1976年10月から1977年3月まで | |
| 放送期間 | 1976年10月3日 - 1977年3月27日[1] |
| 放送時間 | 日曜10:30 - 11:00[1] |
| 放送分 | 30分 |
| 1977年4月から1979年6月まで | |
| 放送期間 | 1977年4月3日 - 1979年6月24日[1] |
| 放送時間 | 日曜10:00 - 10:30[1] |
| 放送分 | 30分 |
『マチャアキ海をゆく』(マチャアキ・うみをゆく)は1976年10月3日から1979年6月24日[1]まで、日曜日10時台に東京12チャンネル(現・テレビ東京)で生放送された教養番組である。堺正章の冠番組。東京12chでの生放送時は、日本水産(現・ニッスイ)の一社協賛であり「ニッスイアワー」の冠があったが、1986年頃、放送番組センターの配給により、テレビ神奈川などで再放送された際には日本水産一社提供でなかったため、『マチャアキの海底探検』(マチャアキのかいていたんけん)に改題されていた。
同番組は世界各国の海洋生物の生態系を、水中カメラマンの後藤道夫らが撮影し、それらの取材フィルムを基に堺正章が解説のナレーションを加えるというものだった[2]。
中でも1976年12月5日に生放送された「ナマコのオナラ」[3]は、第14回ギャラクシー賞選奨を受賞した。
放送時間
| 放送期間 | 放送時間(JST) | 出典 | |
|---|---|---|---|
| 1976.10.03 | 1977.03.27 | 日曜10:30 - 11:00 | [1] |
| 1977.04.03 | 1979.06.24 | 日曜10:00 - 10:30 | |
ナレーター
スタッフ
- 製作著作:カイ・エンタープライズ、東京12チャンネル
- プロデューサー:田島昭、庭野憲二
- 構成:金谷稔、下山啓
- 撮影:益田一、後藤道夫、中村宏治、中野修三、田口哲、大津一美
- 監修:末広恭雄
主題歌
- オープニング・エンディングテーマ
『海の恋人達』
作詞:久保田広子 / 作曲:榊原政敏 / 編曲:島津秀雄 / 歌:ダ・カーポ
- 挿入歌
『さんぶんのに』
作詞:久保田広子 / 作曲:榊原政敏 / 編曲:島津秀雄 / 歌:ダ・カーポ
出典
- ^ a b c d e f 『読売新聞 縮刷版』読売新聞社、1976年10月3日 - 1979年6月24日。ラジオ・テレビ欄
- ^ 2022年10月20日(木) JAUSワークショップ 「マチャアキ海をゆく」上映会 を開催します(日本水中化学協会)
- ^ マチャアキ海をゆく ナマコのおなら(放送ライブラリー)
| 東京12チャンネル 日曜10:30 - 11:00枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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手づくり
※10:00 - 10:15 経済の目 ※10:45 - 11:00 |
ニッスイ・アワー
マチャアキ海をゆく (1976年10月3日 - 1977年3月27日) |
|
| 東京12チャンネル 日曜10:00 - 10:30枠 | ||
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ニッスイ・アワー
マチャアキ海をゆく (1977年4月3日 - 1979年6月24日) |
深海の謎
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