マチネ・ポエティク
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マチネ・ポエティクとは、太平洋戦争中の1942年に、日本語によるソネットなどの定型押韻詩を試みるために始まった文学運動。加藤周一、中村真一郎、福永武彦、窪田啓作、原條あき子らが中心となった。ただし、正式に外部に対してこう名乗ったのは終戦後の1946年、「世代」創刊号から第6号まで掲載された『CAMERA EYES』においてである[1]。
- ^ 福永武彦の1945年9月9日の日記に記されている〈新雑誌〉のプランには、そこに載せる詩の作者集団としてフランス語つづりで「matinee poetiqueの同人」という記載がある
- 1 マチネ・ポエティクとは
- 2 マチネ・ポエティクの概要
- 3 外部リンク
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